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傷みにくいブリーチ剤はある?重要なのは塗布量と放置時間?

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髪色を明るくした、または暗い色を入れている髪から明るくしたい時に必要になってくるブリーチブリーチを行うとどうしても気になるのが、髪のダメージですよね。ブリーチすることで髪が傷んでしまった、という髪のダメージに悩める男性もいるかと思います。そこで今回、傷みにくいブリーチ剤はあるのか?そして正しい使い方についてご紹介します。

傷みにくいブリーチ剤はある?重要なのは塗布量と放置時間?

先に申しますと、傷み『にくい』ブリーチ剤はあります。ただし、あくまで傷みにくいものであって、髪の毛が傷むことには変わりありません。それに美容師さんの使い方によっても傷みの度合いは変わってきます。ですから、ブリーチというものを正しくまずはどうしてブリーチで髪が傷むのかについて説明させてください。

 

どうしてブリーチで傷むのか?

簡単に説明しますと、配合されている薬剤(酸化剤とアルカリ剤)の影響で、キューティクルが開いた状態となって結果的にダメージしたパサパサの髪になります。もう少し詳しく説明すると、人の目に見えている黒い髪色の正体はメラニンと呼ばれる色素でありこれは髪の毛のキューティクルによって守られています。キューティクルといえば、髪がツヤツヤして見える天使の輪のことです。

ブリーチの目的が「髪の色を抜く」ことであり、薬剤に含まれるアルカリ剤(アンモニア)の作用によってキューティクルを開きます。そして、酸化剤(過酸化水素)の力によってキューティクルの内側にあるメラニン色素を減らしたり小さくしたりして、結果的に黒い髪色が金色や茶色といった明るい色になるわけです。つまり、ブリーチを行うと髪の毛を保護しているキューティクルが開いた状態になり、そこから髪の栄養素やツヤが逃げることで、結果的にパサパサしたりダメージの髪になるのです。

髪色を楽しみたい、イメチェンしてモテたい、といえども、カラーリングするとどうしても髪の傷みはつきものなのです。

 

それに、髪は死滅細胞のため一度ダメージが与えられると自己再生しません。ですから、ブリーチ後はダメージや乾燥を進行させないために、トリートメントやヘアオイルで保護してツヤを見せる必要があるわけです。

 

傷みにくいブリーチ剤とは?誰でも簡単に使える?

ブリーチによる髪のダメージについて解説したところで、本題に移ります。一般的に、傷みにくい薬剤のことをケアブリーチと呼んでおり、中でも『ファイバープレックス』という、ダメージケアに特化したブリーチ剤は、傷みにくい薬剤として美容室では広く使われています(ただし髪が傷みにくいのであって、絶対に傷まない訳ではありませんのでご承知おきを)。

料金は一般的に売られているモノより若干お高いですが、誰でも簡単に使えて髪が傷みにくいと言われています。

ブリーチって毎日行うものではないですから、傷みにくいんであれば、少し高くても使いたいですよね。実際にドイツの研究所で、施術の際の枝毛や切れ毛が最大94%も削減できる実績データもあります。

また、アルカリ剤から発生するヒドロキシイオンが髪のダメージの原因であり、ケアブリーチにはヒドロキシイオンを抑制する働きのある酸が配合されているんです。ですから、ブリーチしたあともダメージを軽減することが出来るわけです。トリートメント効果もあるケアブリーチは、まさにダメージで悩んでいる方にはピッタリではないでしょうか。

しかしながら、いくらケアブリーチとはいえブリーチ剤ですので先程説明した酸化剤とアルカリ剤は含まれています。どうしても、髪を保護しているキューティクルを開いて栄養素やツヤが逃げてしまうことは避けられないんです。それに自宅で一般の方が扱うことは、あまりオススメできません。

なぜなら傷みにくいものでも施術のやり方によっては傷みを軽減できますし、髪質によってブリーチの施術方法が変わったりするからです。どうやって髪を傷まないように施術するか。

そして、傷んだ髪をどれだけ保護しケアしていくかが重要なのです。ケアブリーチで傷んだ髪を保護する方法もひとつの手段ではありますが、施術の時点でいかに傷みにくい髪にするかが大切だということです。ではどうすれば、ブリーチの施術の際にダメージを軽減できるのでしょうか。

次に、これについてご紹介します。

 

ブリーチで髪の傷み軽減する?正しい施術方法

正しい施術を行えば、ブリーチによる傷みを軽減することはできます。それは「塗布量」と「放置時間」を守ることです。よく髪に薬剤をベタっと大量につけるという声を聞きますが少しづつでお願いします。薬剤が根元につく可能性もあり、特に敏感肌の方は、頭皮の痒みやダメージにつながります。それに、市販のものは強めの薬剤が入っているんです。なぜなら、誰でも簡単に染めやすいように作られているからです。

誰でも簡単に行える=薬剤のチカラに頼っているといってもよいでしょう。染めやすいからと言って、ムラができないというわけではありません。自分の目で髪は見えないですし後頭部なんかは鏡でも確認しづらいですよね。自分でやるとどうしても、ムラができやすいんです。

ですので、傷みにくいブリーチ剤であっても、自分でやる場合には塗り過ぎには注意しなければなりませんし、美容師もかなり神経を使わなくてはいけません。どうしても自分でやる場合は、後頭部までちゃんと見える鏡を用意するか、友達や家族の人にお願いするという方法をおすすめします。

基本的に美容師さんであれば、お客様の髪を確認しながら施術できますから、根元につけることなく注意を測れるので、このような心配はありませんよ。先ほど説明したとおり薬剤を塗ることで化学反応により脱色します。

ですから、塗ればOKではなく、しっかりと放置時間を守ることが大切です。長時間放置していると、化学薬品同士が存在する限り反応は止まりません。つまり、いつまでも脱色し続ける、明るくなり続けるということです。『鏡で確認しながらゆっくり塗って・・・ラップを巻いて・・・適当に放置・・・』

これでは、いつの間にか金髪になってしまった、ということになりかねません。それに、時間と傷みは比例して進行しますので、この放置時間が長いと脱色の進行だけでなく、切れ毛やダメージ毛の原因になるということです。ですから、ゆっくりではなくスピードが大事になってきます。

一般的に市販で売られているもので、放置時間は15分~20分くらいですが、細くて柔らかい髪の人はもう少し短めにしたり、元の髪色や髪質、薬剤の強さや、なりたい色によって放置時間は異なってきます。これを、一般の方が「放置時間を○○分」と判断するのは難しいですし、この短時間で正確に塗るのも簡単ではありませんよね。

 

「傷みにくいブリーチ剤だから放置時間なんて気にしない」

「トリートメント効果があるなら放置時間は長めの方が良いだろう」

ではなく、普通の薬剤と考え方や使い方は同じだということを忘れないようにしましょう。

 

美容室で染める場合は、お客様の髪にあった最適な「塗布量」と「放置時間」で施術しますので、傷みを最小限に抑えられます。ですので、自宅で行うよりも美容師さんに行ってもらうことが、ブリーチで一番傷みにくい方法ではないでしょうか。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、傷みにくいブリーチ剤はある?重要なのは塗布量と放置時間?についてご紹介しました。

結論:「傷みにくいブリーチ剤はありますが、正しく使うことが大切」だということです。

 

◆ケアブリーチの正しい使い方のおさらい

✔前提としてケアブリーチも普通の薬剤と使い方は同じ

✔塗布量は少しずつ塗ること

✔放置時間は10~15分だが、柔らかい髪の人は少し短めに

✔傷みにくい髪を求めるなら、信頼できる美容師さんへ

 

ケアブリーチ剤は高くて買えないな・・・という方でも、正しい使い方をマスターしておけば普通の薬剤でも傷みを最小限に抑えることもできますので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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