プリュムヘアオイルは女性のみならず、くせ毛のメンズの方にも是非とも使っていただきたいアイテムです。
僕もくせ毛で悩んでおりました。さらに言えばヘアオイルを使ったことのない人間でしたが、実際に「プリュムヘアオイル」を使ってみると、パサついた質感がしっとりしてくせ毛が緩和されました。
ということで今回は、筆者である『かずきち』が実際にくせ毛の私がプリュムヘアオイルを使用してみた効果や、使うシーンなどをご紹介していきます。
プリュムヘアオイルはメンズのくせ毛に有効なのか?検証してみた
◆くせ毛さんの動画から画像をお借りしました。
見て分かる通り、くせ毛でまとまりのない髪ですが、プリュムヘアオイルをたったのワンプッシュ手のひらに伸ばして髪に馴染ませるだけで・・・
パサパサとしたくせ毛でまとまりのない髪が、たったの1分でさらっとした滑らかな髪に落ち着きました。
プリュムヘアオイルはくせ毛の髪に特化して作られたヘアオイルです。ですので、女性の方でも男性の方でも、くせ毛の髪であればこのように落ち着かせることができます。
結論、プリュムヘアオイルはメンズのくせ毛でも落ち着かせるのに有効と言えます。オイルによって髪にツヤを与えてコーティングすることで、指通りの良いサラッとした仕上がりになります。
◆参考になる分かりやすい解説はこちら
ヘアオイルは髪のダメージを抑えてくれる効果がある
◆口コミサイトのコメント
うねっている髪は輪切りにすると、直毛の髪に比べて不均一にできているのです。
くせ毛の髪には太い部分と細い部分があり、結果的にこの不均一の太さによってキューティクルの剥がれやすさにつながります。
キューティクルは髪表面を覆う保護の役割を果たしますから、これが剥げると、
✔︎ドライヤーやアイロンによる熱
✔︎タオルドライによる摩擦
✔︎太陽光による紫外線
などから受けるダメージの影響が大きくなりやすいと言われています。プリュムヘアオイルは、髪の表面つまりキューティクルをコーティングしてくれますから、様々な外的要因から守ってくれるのです。
男性の方であれば、シャンプーした後にゴシゴシとタオルドライをして、そのままドライヤーを・・・なんて方も多いと思いますが、プリュムヘアオイルをつけるとサラサラになります。
とにかくシャンプー後の自然乾燥はNG
シャンプーをした後に、髪にダメージを与えないように軽くタオルドライのみで済ましてドライヤーを使わずに自然乾燥はNGです。
髪は濡れている状態の方が、キューティクルが開きやすくなり、そのためダメージを受けやすい環境になっているのです。
一見すると自然乾燥はドライヤーによる熱のダメージを受けないため、髪に影響を与えないように思えますが、時間によって髪内部の水分が蒸発したり、髪同士が絡むことで、傷む原因につながります。
シャンプーの後は、軽くタオルドライを行い、ヘアオイルをつけてドライヤーで乾かすようにしましょう。特にくせ毛の髪は、直毛な健康の髪よりも乾燥しやすく、パサパサとしているため、ヘアオイルで保湿を与えましょう。
さらに、ヘアオイルが髪をコーティングしてくれることによって、ドライヤーの熱からも守ってくれます。
湿気によるうねり対策でもプリュムヘアオイルは有効
梅雨の時期になると、湿気によって髪がうねりやすくなったり、広がったりするのはくせ毛の方の悩みの種です。
くせ毛の方がうねりやすい原因として、
✔︎髪内部の組織に偏りがある
✔︎髪表面の保護が不十分である
主にこの2つとなります。
髪の内部には、コルテックスと呼ばれる組織があり、中でも湿気を吸収しやすいものと、そうでないものに分かれます。くせ毛の方は、この組織が不均一に並んでいるため、部分的に膨らむところ所とそうでないところが発生し、うねって見えてしまいます。直毛の場合は、コルテックスの並びが均一に並んでいるので、湿気を吸収しても均一に膨らむのでうねりにくいんです。
さらに、髪の内部の構造は先天的な遺伝によるものが多く、完全に治すのは不可能です。
「湿気によるうねりを改善できないのか・・・」まだ、諦めないでください!策はあります!
それは、2つ目の原因である、髪表面の保護をしっかりと行うことです。簡単にいうと、蓋をして湿気を中に入れないという方法です。
くせ毛の方は髪が乾燥したり、髪がパサついており、これらは髪が傷んでいる証拠ともいえます。ダメージを受けている状態は、髪表面のキューティクルが開いている状態ともいえます。
プリュムヘアオイルは髪表面にあるキューティクルをコーティングしてくれて主成分であるオイルが髪内部への水分の侵入を防ぎ湿気によるうねりを防いでくれます。
つまり、髪内部の構造を変えなくても、ヘアオイルによって、湿気によるうねりを抑えることはできるということです。さらに、若い男性の方であれば、汗をかく機会も多く、汗によるくせ毛のうねりからも守ってくれます。
もう一つ重要なのは、くせ毛を綺麗に見せること。くせ毛の悩みは、見た目の清潔さが欠けるという点もあると思います。
プリュムヘアオイルには、湿気によるうねりを抑えるだけでなく、くせ毛を綺麗に見せることも実現させてくれます。
キューティクルが凸凹になった髪は、チリチリのようなくせ毛に見えてしまうので、その部分をケラチンで補修し、コラーゲンで保湿、そして天然オイルでコーティングするのです。
不均一になっているくせ毛の表面を、プリュムヘアオイルによって髪表面をコーティングで均一にし、直毛のように綺麗に見えるといった原理です。
プリュムヘアオイルはヘアセットには向いていない?
ここまでメリットをいくつかお伝えしてきましたが、理論的なデメリットをお伝えしますと、プリュムヘアオイルはスタイリング目的としてはお勧めできません。
くせ毛の髪をサラッとさせたり、落ち着かせるには有効ですが、髪を立たせたり、スタイリングをキープするという目的では設計されていないからです。
ほとんどのヘアオイルの成分は「オイル」でできており、キープさせる成分が配合されていないので、スタイリングに向かないのは当然のことですよね。
使うシーンとしては、
✔︎ヘアアイロンをかける前
✔︎シャンプー後やお風呂から出た後
✔︎朝の寝癖直し など
このように、日々のくせ毛の質感を良くするヘアケアアイテムとして使っていただくと良いです。普段からあまりスタイリングをしない、くせ毛を落ち着かせたいという方はプリュムヘアオイルをお勧めします。
くせ感が強い、剛毛で髪が硬い人には、「プリュムデュール」がおすすめ
うねりが強い髪や剛毛の髪質の場合だと、ヘアオイルだけではコーティング力が少し弱いと感いるかもしれません。
特にメンズの方はセットするという面から考えたときに、セットを兼ね備えたセット力のあるコーティング力の強い「プリュムデュール」をお勧めします。
濡れた髪を乾かす前にプリュムヘアオイルをつけて乾かし、ヘアセットをするときはプリュムデュールをつけます。
2つのアイテムを使うことで効果を最大限発揮できます!
まとめ
いかがでしたか?
結論:プリュムヘアオイルはメンズのくせ毛に有効です。
ヘアオイルは、あまり男性にとってあまり馴染みのないものではありますが、くせ毛のメンズの方には是非とも手にとって、効果を実感していただきたいです。