男女の境界線を超えて自由なスタイルを手に入れたいという考え方が主流になりつつあります。
そんな中、最近取り入れられているのが「ジェンダーレスファッション」です。
男は男らしく、女は女らしいといった格式ばった古い考え方を無くし、中性的な雰囲気を指すものです。
今回はそんなジェンダーレスな考え方に基づいた髪型をご紹介します。
男女兼用ジェンダーレスなヘアスタイル特集
ジェンダーレスといえば、「男女の差をなくす」という考え方のことであり、最近では女性で人気な髪型も男性で取り入れたりしています。
長めのショートヘアや耳に少しかかる程度のショートレイヤー、マッシュショートや、ショートボブのスタイルなどが多いです。
こちらはブロンドカラーのマッシュショートです。
ジェンダーレスなヘアスタイルは今や流行の髪型になっていると言えます。
髪み型のみならず、ジェンダーレスなメイクも出ています。
好みの服装や、なりたい雰囲気に合わせて髪型もチョイスしましょう。
ショートヘア
髪型の特徴などを踏まえながら、ジェンダーレスなショートヘアをご紹介します。
前下がり×マッシュ
女性にも男性にも大人気なマッシュショートです。
ポイントは、サイドから後ろにかけて刈り上げ、トップを長めに残し、前下がりに仕上げます。
さらにレイヤーを入れたカットで毛流れに毛束を作っています。
カラーはポイントでグリーン系をのせています。大切なポイントは前髪の長さです。
このように前髪を長めに残しておくことで、セクシーでモードな印象となり、より中性的な印象に。
もみあげが隠れるくらいの前髪の長さがあると輪郭をカバーできて、小顔に見せることもできます。
前下がりマッシュ
メンズライクな束感マッシュショート。
ブルーグリーンのハイライト。
前下がりのマッシュスタイルで襟足が短め。
グリーンのハイライトを入れています。
ひし形×ハンサムショート
ひし形シルエットで骨格が綺麗に見える、ジェンダーレスなハンサムショート。
アンニュイなパーマ風ショート
全体をひし形なシルエットにすることで、小顔に見せる効果があります。
(ヘアバーム ハード)60g
3,900円(税込)〜
ブリーチ+カラーで個性を魅せるショート
【ホワイト系】
髪色を変えることでイメチェン。
ホワイトカラーはファッションに合わせやすいカラーです。
【ホワイト+シルバー系】
シルバーに少しラベンダーカラーをプラス。柔らかい印象に。
【ゴールド系】
丸いシルエットは男女関係なく人気があります。
【ツートーン】
トップのみブリーチして内側はブリーチをしていません。
アウターカラーです。
【太めのハイライト】
変わったハイトーンの入れ方。実は太めのハイライトを入れてます。
存在感も出しつつ、しっかり馴染みます。髪が動くたび表情も変わるハイクオリティー仕様。
【インナーカラー】
サイドと襟足にさりげなく入れるインナーカラーは定番になっているほど大人気。
組み合わせも自由。
ショート×明るい髪色
ピンクは特に人気のカラー。
発色が大切です。綺麗に色を載せるためにはブリーチが重要。
髪を傷ませない適切な薬剤チョイス、薬剤塗布時間で結果が決まります。
【ブルー系】
こちらはブルー系。
中性的な印象にしたい場合はマッシュ系やショートボブで優しい印象にするか、襟足を長めにウルフスタイルにするとよいでしょう。
ウルフ×発色綺麗なブルーカラー。
ジェンダーレス×ショートボブ
前髪で目が隠れるくらいの長さで横に流すショートボブスタイル。
重めのバングが特徴的です。
社会人や校則の厳しい学生さんにオススメな髪型です。
アウトラインが前下がりになっていることでエラ張りなどの骨格をカバーできる他、小顔に見える効果もあります。
前下がりというのは、後ろ側が短くて前に行くほど髪が長くなるスタイルのことです。
カラーで雰囲気を柔らかくすることもできます。
センターパートでセクシーに
パーマ風センターパート
ナチュラルセンターパート
まとめ
今回は、ジェンダーレスなヘアスタイルはこちら!について解説しました。
ジェンダーレスとは、男女の境界線を超えて自由なスタイルです。ご自身のお好みに合う髪型が見つかれば幸いです。
(ヘアバーム ハード)60g
3,900円(税込)〜
カミセツ編集部