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ワックスは抜け毛やハゲにつながるのか?

投稿日:2020年2月9日 更新日:

スタイリングの際に必要となるワックスですが、使用することでハゲや抜け毛につながるのでは?と心配になりますよね。

ということで今回は、ワックスで抜け毛やハゲに繋がる原因と対策について解説していきます。

ワックスは抜け毛やハゲにつながるのか?

 

ご相談者様
ご相談者様
ワックスは使いすぎるとハゲると聞いたことがあるが・・・

 

確かに、ワックスはつける時にベタつくので指に引っかかったり、シャンプーの時にゴワついて抜けることはあります。
藤川げんき(美容師)
藤川げんき(美容師)

このように、スタイリングの時や何気ない時に「髪が抜けた!」と感じる方も多いと思います。そして、これが繰り返されると結果髪が薄くなりハゲにつながってしまいます。

ワックスによるハゲる原因は大きく分けて2つあります。

・物理的要因

・化学的要因

物理的要因とはスタイリングの特に髪が抜けることをいい、化学的要因とは例えばワックスが頭皮について結果的に髪が抜けてしまうことなどを言います。

あくまでワックスを使うことで少なからず影響はあるという見解であり、ハゲる要因はカラーやブリーチなどの薬剤によるものや、遺伝、食生活、ストレスなども関係しますので、全てのハゲがワックスのせいとは言い切れません。ですからワックスを使ったからはげた!ということではないということです。

ワックスが全て悪い訳ではありません。一つの要因としてと考えるべきですね。
藤川げんき(美容師)
藤川げんき(美容師)

これらを踏まえたうえで、まずは「なぜ抜け毛やハゲにつながるのか?」について解説していきます。

スタイリングの時に髪が引っかかり抜け毛に

スタイリングの際に髪がギシギシとなって、引っかかって抜けることはありませんか?手がベタついてどうしてもスタイリングの時に手に髪がついてたりしますよね。

 

実は、スタイリングの際に多い人は100本程髪は抜けると言われており、その原因は、ワックス特有のベタつき成分による引っかかりなのです。

ワックスは髪を固める、束感を出すことが目的ですから、仕方ないことではあります。

 

メンズワックスの主な主成分を書き出してみましょう。

・水

・油分

・ポリマー

・界面活性剤

・アルコール(エタノール)

・防腐剤や香料などの添加物

ちなみになんで水が?と不思議に思う方も多いはずですが、ワックスと言えば油分で出来ていますし、水と油は自然には混ざることはありません。

これは「あるもの」を混ぜることで乳化(水と油が混ざること)させているのです。それは、界面活性剤やアルコールなどです。

ワックスに含まれる界面活性剤は、「セテス類やステアリン酸グリセリル、ポリソルベート類」。アルコールは「エタノールなど」です。

ちなみにアルコールは、成分を酸化させて腐らないようにしたり、匂いを変化させないため防腐剤としての役割も果たします。

そしてベタつく原因の成分は、ポリマーや増粘剤である「パンテノール、カルボマー」などです。

手にとったワックスだとそこまでベタつきはなく、髪につけてもどちらかというと滑らかな感じですが、アルコールが大気に触れることで水とともに蒸発します。

つまり、固形物が髪に残ることで、髪に形がつき、固まるのです。

その時に髪がひっかっかる感じがするのですね。セット力、キープ力を重視するならばそれは仕方がないことなのです。

 

ですから、ワックスが乾く前に髪をセットし、固まった髪の毛は触らないようにすることが抜け毛を防ぐポイントです。

 

抜け毛とワックスの成分は関係がある?

>>美容師がお医者さんにワックスと抜け毛の関係性について聞いてきた記事

ワックスが原因で髪が抜けるのは、増粘剤によって髪が引っかかる物理的要因だけではなく、その他の成分も人によっては関係しています。基本的に時が経つにつれ髪は生えてきますが、何らかの要因で成長がストップしたり、毛穴に汚れなどが詰まったり炎症などを起こすことで抜け毛につながってきます。

シリコンが毛穴に詰まるからハゲるといった内容がネットの意見で多くありますが、この事実についても確かな証拠はないのです。それにシリコンは、髪をコーティングさせてサラサラにする成分ですから悪い成分だけというものではありません。どちらかというと、シリコン入りのワックスは安価ですので、このような場合は他の成分に問題があることが多いです。

ワックスをつけすぎて頭皮や地肌が痒くなった、ニキビができたという人は少なくありません。この痒みや炎症こそが抜け毛の要因なのです。さきほど成分をご紹介したとおり、一般的なワックスには、水、エタノール、界面活性剤、防腐剤、ポリマー、シリコンなどが入っていることが多いです。

界面活性剤といえば洗浄力が強い種類のものだと洗剤などに使われている成分です。

洗剤は手についただけで荒れるという方もいるので手袋をつけたりしますよね。もちろん洗剤と全く同じ界面活性剤がワックスに含まれてはいませんが、敏感肌の方は頭皮が痒くなったり荒れてニキビが発症するのも、この界面活性剤が1つの要因ではないかと言われています。

人の肌、頭皮は十人十色ですから、実際使ってみないとわからないというのが本当のところではありますが・・・。大丈夫!気にしない方がいいよ!という人います。とはいえ痒くなることは実際にありますよね・・・。

ちなみにワックスの成分表記に「界面活性剤」と書かれてはいません。長いカタカナの成分表記で書かれています。

例えば、成分の皮膚刺激性について行ったヒトを対象とした試験では、

ステアリン酸グリセリル:皮膚刺激性は非刺激-軽度の皮膚刺激を引き起こす可能性がある

 

という結果になっています。

このように、あまり知らない成分を書かれていたり、カタカナ表記で成分表示されていても、どれが界面活性剤なのか?どれがアルコールなのか?どれくらいの刺激性があるのか?わかりませんよね。

成分表示を理解してワックスを選んでいる人はほとんどいないのではないでしょうか。朝から夜まで頭につけたままですから汗と混じって頭皮につきやすくなります。神経質な方は長時間の使用は避けたほうが良いことは間違いないでしょう。

>>付け方は関係ない?ワックスでハゲると言われる理由とは?

 

ワックス選びが重要?

とはいえ、ワックスに含まれる界面活性剤やエタノールは極微量です。ですから、髪につけたからといてすぐ痒くなったり、髪が抜けたり禿げたりすることはないと思いますが、「どの量であれば髪が抜けない、ハゲない」という定量的な基準はありません。

それに、ワックスにどれくらいの界面活性剤やエタノールなどの配合量が含まれているかは我々消費者には不明ですし、さきほどお伝えしたとおり、成分の見極めが難しいですよね。

買う前に成分を調べ尽くして、仮に刺激性が少ないと言われている成分でできたワックスだったとしても、人によってはすぐに痒くなる場合もありますし、正直気にして選ぶのも疲れますよね。

抜け毛がどうやら、ハゲるやら、成分がどうやらということではなく、これらを気にせずにワックスが選べると気持ちは楽ですよね。

 

ワセリンとオーガニック成分でできたワックスがおすすめ

なにを選べばいいのわからないよ・・・

 

そんな方にはリップクリームにも使えるオーガニックワックスをおすすめします。原料がワセリン、アルガンオイル、ホホバオイル、ミツロウ、コメヌカロウ、ビタミンE(トコフェロール)でできたワックスです。

 

 

ワックス自体に界面活性剤や水、アルコール、増粘剤、シリコン、添加剤が入っていないもの。つまり、肌に刺激のある成分を一切使わず、物理的な引っ掛かりを極力減らせる成分でできたワックスを選択するということが正しい解決法と考えます。

男性にはある程度のキープ力がある『プリュム・デュール』がおすすめです。

 

【全成分】
ワセリン・マイクロクリスタリンワックス・キャンデリラロウ・コメヌカロウ・ミツロウ・アルガンオイル・ホホバオイル・酢酸トコフェロール・パラフィン

アルガンオイルやホホバオイルといった高級な美容液にも使用される抗酸化作用と美容効果が高いオイルを採用しています。

スタイリングも手に馴染みやすく指通りも良く、実際に使ってみて「髪が絡まない」といった声も多いです。

オーガニックワックスというと、まとまりやツヤを与えてメンズの方にはセット力が物足りないというものが多いですが、プリュム・デュールは髪にツヤやまとまりを与えるだけでなく、メンズのためにセット力を持たせた成分設計となっています。

ワックス特有の不快感がないのが特徴です。

手に残ったワックスは今までベタついて不快な思いをしている方も多いと思いますが、天然成分で出来ていますので、顔や手に塗ってハンドクリーム代わりに使ったり、リップとしてお使いいただくこともできます。

肌に優しい証拠ですね。

プリュム・デュールを見る

まとめ

今回は、ワックスは抜け毛やハゲにつながるのか?について解説しました。

◆ここまでのおさらい

・ワックスに含まれているポリマーや増粘剤が髪に残り、物理的に髪が引っかかることで髪が抜けることがある

・界面活性剤やアルコールが頭皮につくことで人によっては痒みや炎症を起こし、抜け毛やハゲにつながることもある

今お使いのワックスが必ずしもハゲるということではありません。ただ抜け毛やハゲにならないためにも、髪や地肌に優しいオーガニックワックスがおすすめです。

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