「傷んだ髪をケアするにはどんなヘアオイルがいいのかわからない」
「自分に合った製品を選ぶ方法を知りたい」
「オイルを使うなら美容師のおすすめ?ドラッグストアで売っているものとは何が違うの?」
こんなお悩みありませんか?
ヘアケアだけでなくスタイリング剤としても重宝するヘアオイルですが、たくさん種類がありすぎて何を使えば良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は渋谷CALAMARIの代表Genkiが、美容師視点でヘアオイルの選び方や市販品ランキング、美容師監修製品との違いをご紹介します。
ヘアオイルを使うなら市販品?それとも美容師のおすすめ?

ドラッグストアやバラエティショップでは市販のヘアオイルがズラリと並び、美容室でも数多くのヘアオイルを取り扱っていることから、悩んでしまうヘアオイル選び。
ダメージケアなどのヘアケア効果を期待するなら市販より美容師が選ぶヘアオイルかおすすめです。
なぜなら、美容師が選ぶヘアオイルや美容室で勧めるヘアオイルは使う成分や濃度にこだわっているからです。
市販品でも美容師が選ぶヘアオイルでも使う成分は同じように思えますよね。
しかし市販品の場合、ダメージ補修成分に力を入れれば保湿成分は使うことができなかったり、どちらの成分も入っているけど濃度が薄かったりといったことがあります。

とはいえ美容師のおすすめ、美容室で勧めるものと言ってもたくさんの種類があって選ぶ時には迷ってしまいますよね。
実際の美容師でもいい匂いに惹かれてヘアオイルを購入したものの、自分に合わなかった、使ってみて髪がベタっとしてしまった、ということもありますから、女性の場合はメンズに比べて細い髪であることが多いため、なおさら丁寧に自分に合うヘアオイルを探すことが大切になります。
次ではみなさんが自分に合うヘアオイルを選ぶポイントを美容師視点で具体的に紹介していきますね。
あなたの大切な髪を守るヘアケアオイルの選び方を美容師が解説します

美容師視点でヘアオイルを選ぶポイントは以下の3つ。
- ダメージ予防、ケア成分が配合されていること
- 保湿力が高い成分が使われていること
- 保存料や合成着色料、合成香料、アルコール無添加
美容師視点でヘアオイルを選ぶ1つ目のポイントはなんといっても使う成分にダメージ予防、ケアの力があることです。

ヘアオイルは美しい髪になるため、ヘアケア効果を求めて使う方が多いはずですから毛髪補修成分が入っているかどうかは必ずチェックしましょう。
ダメージが気になる場合は髪の主成分である「ケラチン」が配合されているものを使うのがおすすめですよ。
美容師視点でヘアオイルを選ぶ2つ目のポイントは保湿力が高い成分が使われていることです。

ヘアオイルを使う時にダメージ予防、補修効果と並んで重要なのは保湿力。
近年スキンケア業界でも注目されており、人気美容家からもおすすめされているホホバオイルやアルガンオイルなどの天然植物オイルは髪に浸透しやすく、髪の内部から保湿してくれるため美容師としてもおすすめですよ。
美容師視点でヘアオイルを選ぶ3つ目のポイントは保存料や合成着色料、合成香料、アルコールが無添加であること。

ヘアオイルは洗い流しませんし、スタイリングでも使うことのある「一日中肌に触れるヘアケア製品」ですから、刺激が少ないものを選ぶのが良いでしょう。
無添加のものや天然由来成分を使用したものは肌にやさしいため肌が弱い方にもおすすめですよ。
美容師監修、無添加でしっかり毛髪補修のできるヘアオイル
先ほどご紹介した美容師視点でヘアオイルを選ぶ3つのポイントを全てクリアしているのが、美容師監修プリュムヘアオイルです。

プリュムヘアオイルはなんと髪の主成分である「ケラチン」に加え「シルク」と「コラーゲン」を合わせた3種の補修成分が高配合されています。

「ケラチン」は髪の主成分で、損傷した髪の代わりとなり傷ついた毛髪を集中的に補強、「コラーゲン」と「シルク」は、しなやかな皮膜を形成することで表面までしっかり髪を補いますから、キューティクルのダメージが気になる方にもおすすめの成分です。
保湿成分としては、世界一栄養価が高い果物としてギネスブックにも登録されている「アボカド油」、髪を柔らかくしなやかにする「マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル」を配合。

これらのオイルは高い保湿力はもちろん浸透性も非常に優れており、ベタつかずサラサラなのに毛髪内部までうるおいを届けパサつきを抑えることに成功しました。
しっとりさせたいけどベタつくのは嫌な方におすすめです。
また、コラーゲンとシルクが髪の表面で皮膜を形成することで表面の凹凸を包み込み、手触りが気になるくせ毛やダメージ毛でもつけた直後からうるおってなめらかな手触りに。

洗い流さないため一日中髪の構造を補いながら、優れたトリートメント効果でキューティクルを保護できるプリュムヘアオイル。
プリュムヘアオイルは、合成香料、着色料、保存料、アルコールフリー、無添加の自然派ヘアオイルですから、おやすみ前にも安心して使うことができます。

自然のSPFを持っている「アボカド油」を使うことで紫外線ダメージからも保護。

ドライヤーやアイロンの熱から守る作用もあるため、ダメージ予防、補修効果が欲しい方に使っていただきたいヘアオイルです。
とはいえ、購入場所が限られている美容師、サロンのヘアオイルと比べてドラッグストアやスーパーなどで購入できる市販品はとても便利ですし、最近は美容師監修商品に引けを取らないような人気の市販ヘアオイルも登場してきています。
そこで次は、美容師が選ぶ市販ヘアオイルランキングをご紹介します。
市販品の中からベスト3をランキング、美容師監修のヘアオイルを比較
美容師が選ぶ市販ヘアオイルランキングトップ3
- MILBON:ミルボン エルジューダ MO
- MOROCCANOIL:モロッカンオイル モロッカンオイル トリートメント
- BOTANIST:ボタニスト ボタニカルヘアオイル(ダメージケア)
https://www.milbon.co.jp/brand/detail/52
美容師が選ぶ市販ヘアオイルの第1位は「MILBON:ミルボン エルジューダ MO」。
このヘアオイルは、毛髪補修成分としてスクワランを配合しています。
毛髪柔軟成分としてバオバブ種子油が入っていますから、硬い髪でスタイリングしづらい方や柔らかい印象が欲しい方におすすめです。
ミルボンは美容院でも取り扱っている店舗が多いので信頼できますよね。
https://www.moroccanoil.com/jp/hair-care-moroccanoil-treatment-original-jp
美容師が選ぶ市販ヘアオイルの第2位は「MOROCCANOIL:モロッカンオイル モロッカンオイル トリートメント」。
このヘアオイルがベースとして使うのはアルガンオイル。アルガンオイルは浸透性、保湿力が高く、髪をしっとりさせたい方におすすめです。
使うアルガンオイルの品質にもこだわっており、ビタミンEに富んだ希少な天然オイルの効果でうるおった髪になることができます。
ヘアケアだけでなくスタイリングにも使うことができるヘアオイルです。
https://botanistofficial.com/shop/g/gbtn003-btn19125ho/
美容師が選ぶ市販ヘアオイルの第3位は「BOTANIST:ボタニスト ボタニカルヘアオイル(ダメージケア)」。
このヘアオイルは、アルガニアスピノサ核油、ツバキ種子油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油、サルビアヒスパニカ種子油といった植物オイルを豊富に配合しており、保湿力が高いヘアオイルです。
「メドウフォーム-δ-ラクトン」という熱により補修効果を発揮する成分を配合しているため、スタイリングでよくヘアアイロンを使う方におすすめ。
ランキングはいかがでしたか?
市販でもヘアケア効果やスタイリング効果に優れた製品がありますが、やはり美容師的には美容師・サロンのものを使っていただきたいのが本音です。
人気のヘアケアオイルとの違い、利用者の方の口コミもご案内します
人気の市販品と美容師監修ヘアオイルとの違いはやはり効果です。

実際に美容師監修プリュムヘアオイルをご利用いただいたお客様からはたくさんのお喜びの声をいただいていますので少しだけご紹介しますね。
口コミ | |
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N様(20代女性) | 友人に勧められて購入しました。びっくりするほどベタつかないのにしっとりして驚きました!髪を洗った後、ドライヤーの前につけるとパサパサだった髪もしっとりとして最高です!手触りもなめらかになって付けただけでキレイな髪になったような気分になれます! |
A様(20代女性) | 肌が弱いので肌にやさしいヘアオイルを探してこのヘアオイルに辿り着きました。こちらのヘアオイルは髪が顔や首に触れてもかぶれたり痒くなったりすることがなく、とても使い心地が良かったです。 |
Y様(30代女性) | 今まで使ってきたヘアオイルの中で一番満足のできるヘアオイルです。 何度もカラーを繰り返していてパサパサ、チリチリした髪に使用したら、使い続けて約2ヶ月ほどで、はっきりと髪質が良くなってきました。しっとりストンとまとまる髪が長く続きます。しっとりするのにサラサラのヘアオイルは他にはないので本当にすごいです、使い続けます! |
ヘアワックスと組み合わせて保湿・補修をしながらスタイリング
スタイリングの際はヘアオイルで補修ケアをした後にワックスで補修成分を髪に閉じ込めるとさらに美しい髪を演出できますよ。

美容師監修プリュムワックスは、くせ毛におすすめのスタイリングできる固形トリートメント。
保湿成分として使うのは、希少な天然植物オイルとして人気の「ホホバオイル」、「アルガンオイル」。

これらのオイルが髪内部に浸透してうるおいを与え、「ミツロウ」が髪の表面をうるおいの層で包み込むことで、髪内部の水分バランスを整えます。
高い保湿・保護成分で、髪のうるおいをキープするため、くせ毛などの湿気でうねる、広がる髪もしっとりまとまる髪にスタイリング。

ヘアオイルの後に使うことで毛髪補修成分を閉じ込めてスタイリングしながら一日中ダメージケアできます。

全成分は美容師が厳選した5つのみ。
合成香料、着色料、保存料、アルコールフリーで無添加の自然派ワックスのため、リップクリームやハンドクリームとしても使うこともおすすめできるやさしいオーガニックワックスです。
くせ毛が気になるあなたにこそおすすめしたい2TEPアウトバストリートメント
今までご紹介した美容師監修「プリュムヘアオイル」「プリュムワックス」は、「2STEPアウトバストリートメント」としてお試しいただけます!

2STEPアウトバストリートメントはくせ毛専門の美容師が1万人以上のくせ毛さんのカウンセリングを通して開発したくせ毛やハイダメージ毛におすすめのサロンクオリティヘアケア&スタイリング製品です。
くせ毛は元々傷みやすく乾燥しやすい性質があることに加え、アイロンでのスタイリングや縮毛矯正により非常に髪が傷みやすいです。
そのため毎日の補修・保湿ケアは欠かせませんから、毛髪補修成分と毛髪保湿成分が入っているホームケア、スタイリング製品を選ぶことをおすすめします。

そこで、美容師監修2STEPアウトバストリートメントはたったの2ステップでくせ毛に必要な補修と保湿ケア、スタイリングまでを可能にしました!
- 毛髪補修成分を贅沢に配合したヘアオイル
- 高い保湿成分で作られたワックス
効果を最大限引き出す美容師こだわりのヘアオイルとワックスの2ステップは、まるでくせ毛の「美容液」と「ファンデーション」。

ヘアオイルが髪内部まで補修&保湿、ワックスが水分蒸発と湿気の侵入を防ぐことで、くせ・うねり・広がりを抑え、くせ毛を美しく演出します。
「美容師が選ぶヘアオイルを使ってダメージを美しい髪にしたい」
「ダメージ、くせ毛を扱いやすくしたい」
「美容師監修のスタイリング剤でヘアケアしながらくせ毛ケアしたい」
そんな方は、くせ毛専門美容師がくせ毛のために開発した美容師監修「2STEPアウトバストリートメント」をぜひ使ってみてください!
あなたの髪のことを考えて美容師が作ったヘアオイルをぜひ、お試しください
今回は美容師視点でヘアオイルの選び方や人気の市販品ランキング、美容師監修製品との違いをご紹介しました。
人気の市販品に比べて美容師、サロンのヘアオイルは毛髪補修成分や保湿力の高い成分が贅沢に使われているものが多いですから、美容師としてはやはり美容師が作ったものやサロンのヘアオイルを使用していただきたいですね。
大切な髪を守るためには、ダメージ予防、補修力が高いヘアオイルを使うのがおすすめ。
使うヘアケアであなたの髪は大きく変わります、自分に合った美容師監修ヘアケアで美しい髪を手に入れてくださいね!

1992年生まれ。東京原宿表参道エリアでフリーランススタイリストを経験後、渋谷に美容室CALAMARIをオープン。ブリーチ、カラー、パーマといった施術はもちろん、ヘアカット技術にも定評があり、21歳で独立。
現在は美容室オーナーでありながら、Webメディア「カミセツ」の監修美容師もこなすなど理美容の知識も豊富な髪の専門家。